赤ちゃんの絵本を破る対策に!福音館書店「えほん0.1.2」シリーズ

子どもがすぐに絵本を破いてしまい困っています…

赤ちゃんのころは絵本をビリビリに破いたり食べてしまったり、なかなか目が離せませんよね。

破くのは絵本に興味を持っているからこその行動でもあります。
めくりたいけどまだ力加減がわからなかったり、破ること自体を楽しんでいるのです。

やりたいことは尊重したいけど、絵本は大事に扱ってほしいな…

umeco

対策の一つとして、破れにくいボードタイプの絵本を選んでみましょう!

今回は、絵本を破る赤ちゃんにおすすめの福音館書店の「えほん0.1.2」シリーズを紹介します!

目次

福音館の「0.1.2えほん」とは?

福音館書店は『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』などの名作を数多く発行しており、創立70周年を迎えた歴史ある児童書の出版社です。

福音館から発行されている「0.1.2えほん」シリーズは、0歳~2歳を対象に赤ちゃんから楽しめることば、絵、テーマを重視したシンプルな絵本が取り揃えてあります。

おすすめポイント

ボードブックタイプで丈夫

とにかく丈夫で簡単には破れません!

濡れてもふやけにくいので、よだれが多いお子様にも安心。
また、赤ちゃんにとってボードタイプは紙よりもめくりやすいので、手先の運動を促しやすいです。

1ページ目から物語が始まる

絵本によって、見返し(表紙と本文をつなぎ止める役割の紙)や扉(本を開いたときに入るタイトルページ)があったりしますが、0.1.2えほんシリーズは1ページ目からすぐ物語が始まります。

毎日何冊も読み聞かせをしてるご家庭には、めくる工数が少ないのは地味に嬉しいポイントではないでしょうか。

角に丸みがあり危なくない

0.1.2えほん

絵本の角に丸みがあるので、赤ちゃんにも危なくない設計になっています。

意外と丸みが施されている絵本は少ないので、とてもありがたい配慮ですね!

安い!

価格は880円(税込)。
定期購読便があり「こどものとも0.1.2」シリーズは、年間5,280円 / 月440円(+送料145円)で毎月1冊お家に届きます!

お得に絵本を手に入れたい方や絵本を選ぶのが苦手な方、ぜひ定期便を利用してみてはいかがでしょうか。

おすすめ絵本4冊

ぺんぎんたいそう

作・齋藤 槙
福音館書店

「ぺんぎんたいそう はじめるよ。いきをすって~、はいて~。」

二匹のペンギンが、ユニークな動きで伸び縮みしたりジャンプしたりする姿が可愛くユニークな絵本です。
動きを真似しながら読んであげると、子どもも一緒に真似をしてくれるようになりますよ!

umeco

ペンギンがリアルな絵なところも良いですね♪

ひよこさん

作・征矢 清/絵・林 明子
出典:福音館書店

日暮れ前によちよち出かけたひよこが、おかあさんと一緒にお家へ帰る心温まる絵本です。

『はじめてのおつかい』で有名な林明子さんの作品で、あたたかみのある絵のタッチや色彩が美しく大人も楽しめる一冊です。

umeco

うちの娘は、おかあさんが迎えに来るページで大喜び!

スプーンちゃん

作・小西 英子
出典:福音館書店

「スプーンちゃん プリン たべるの プリリンリン」「メロン たべよう ララランロン」

リズミカルなことばの繰り返しがたのしい絵本です。
離乳食を始める頃、スプーンを使い始める頃にぜひおすすめです!

すやすや おやすみ

文・石津 ちひろ/絵・酒井 駒子
出典:福音館書店

ちょうちょ、子猫、りんご、きしゃ、女の子がすやすやと眠ります。

酒井駒子さんの繊細な絵が文章にとてもよくマッチして、このやさしい世界観がおやすみ前に読む絵本としてぴったりです!

最後に

今回は、絵本を破る赤ちゃんにおすすめの「0.1.2えほん」シリーズを紹介しました。

おすすめの4冊以外にも当シリーズの絵本はたくさんあります。
ぜひお気に入りの絵本を見つけてください!

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